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自律神経を乱す要因とは

自律神経のバランスを乱す最大の要因が、ストレスであることも分かってきました。過度のストレスで交感神経が優位になり過ぎると、体はいつも緊張した状態になってしまいます。交感神経優位の状態では血管が収縮し、いつも血流が悪くなってしまいます。
加えて、ウイルスやガン細胞を攻撃するリンパ球が減り、免疫力はどんどん低下バッド(下向き矢印)していきます。
 これだけではありません。ストレスによって交感神経が優位になったことでグッド(上向き矢印)増加する顆粒球にも、問題がありました。前述したように、顆粒球は細菌などのサイズの大きな異物から体を防御する機能を持っています。
 ところが、その役割を終えるとき、粘膜上で活性酸素をまき散らすため、増え過ぎると強い酸化作用で組織を破壊していくのです。
体には活性酸素を消去する酵素が備わっているものの、顆粒球の増加に追いつかなくなれば、組織の破壊が進行し、動脈硬化や老化を加速するほか、ガンや潰瘍などの原因にもなります。
 このほかにも、過度に交感神経が優位になることで、消化機能を持つ臓器の働きや、排泄・分泌をつかさどる副交感神経の働きが抑えられ、体の中にある毒素を、外に出せないといった障害も生じてきます。ストレス社会に生きる現代人は、交感神経の過度な緊張によって顆粒球が増え過ぎている場合が圧倒的に多く、まずは交感神経優位の状態を解消する必要があります。
 では、まったくストレスをなくしてしまえばいいのかというと、そういう訳ではありません。逆に副交感神経が優位になり過ぎても、様々な病気になることを、「福田ー安保理論」は示しています。前述した顆粒球とは反対に、リンパ球が増えると免疫は過敏になり過ぎ、過剰反応を起こしはじめます。その代表が花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくのアレルギー疾患です。先ほどとは逆に、排泄・分泌機能が高まり過ぎて、下痢を起こしやすくなったり、カルシウムの沈着を妨げ骨粗しょう症を進行させたりもします。

 

 

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